「短期間に何回も会う」リピーター作りの視点を考察
リピーター作りの視点を変えるアイディア
今日の東京寒い・・・
ダイソンの
ヒーターにもなる
空気清浄機が手に入ったので、
早速、仕事部屋で
使っております。
昨日、栃木から
帰ってきたんですが、
汗が噴き出るくらい
暑かったんで、
ギャップがキツいなぁ。
いやー、しかし
旅に行く度に書いている
気がしますが(笑)、
人間関係が
ホントに短期間で
グッと深まりますね。
数日間とは言え、
朝から晩まで
一緒に過ごすと
関係性が劇的に変わりますよ。
旅に限らず
美容室なんかでもそうですが、
「短期間に何回も会う」
というのが非常に重要。
以前、同じ美容室に
ひと月で2日連続で行ったことが
あるんですが、
2回目の時には
驚いた様子で
オーナーさんが
話しかけてきてくれました。
そうすると、
少し時間を空けて
一か月後にまた行った際にも
こちらを覚えていてくれて、
さらに
大きな個室が空いていたので、
そこで施術してくれたんですよ。
こういった
関係性ができると
融通がきいて
使いやすくなるので
また行ってしまう訳ですね。
もし、期間を
何か月も空けて、
一年かけて
三回お店に行ったところで
関係性なんてできません。
短期間に
続けて行くことで、
印象に残りやすくなり、
前回のコミュニケーションの
余韻が残った状態になるので、
関係が作りやすくなる。
視点を変えて
商品やサービスを
販売する側からすると、
いかにお客さまに
短期間に何度も
来てもらうかが、
リピーター作りの勝負です。
超単純な例を出すと、
ポイントカードの期限が
一年間の場合と
三か月間の場合だったら、
後者の方が緊急性を
演出しやすいじゃないですか。
(よっぽど魅力的なオファーをしなきゃなりませんが)
「どうやったら
もう一度来てもらえるか?」
ではなく、
「どうやったら
短期間で複数回来てもらえるか?」
と考えてみると、
また違ったアイディアが
生まれてくるはず。
頭を振り絞ってみてください!