「長い文章は読まれない?」はウソ。

 

先日、「アジアの貧しい地域に綺麗な水を届ける」という
学校の宿題を家族で話していたんですが、

 

 

「それに関連するインスタグラムのフォロワーをどうやったら増やせるか?」

 

というテーマが出ました。

 

 

 

 

こういう時、

普段、わたしはあまりしゃべらないのですが、

 

「長い文章の投稿は誰も読まないのでは?」

 

という意見が多かったので、ちょっと口を出すことに・・・。

 

 

 

 

フォロワーを増やす際のわかりやすい方法の一つは、

 

「特典をつける!」ことですよね。

 

 

 

飲食店なんかだと

「フォローしてくれたらドリンクを一杯無料にします!」

みたいな特典がよくあります。

 

 

 

 

「フォローしてくれた人の中から抽選で○○が10名に当たります!」

というベタベタなものも・・・。

 

 

 

 

わかりやすい『メリット』があると、

フォローを促しやすい訳です。

 

 

 

 

こういったメリットを与える手法を使わない場合には、

 

『共感』を得ることでフォロワーを作るのが最も有効的。

そのためにはどんな活動をしているのか
知ってもらう必要があるので、

 

 

「こんなこと、してます!」

 

という内容を文章で説明すると長文になってしまう。

 

 

 

 

 

冒頭に書いた

 

「長い文章は読んでもらえないのでは?」

 

という意見につながってくるんですが、

読んでもらえない理由は長文だからではありません。

 

 

シンプルに「文章がつまらないから」だと思います

 

 

 

全く知らない人がしている
面白くもない長文は誰も読まないですから。

 

 

そりゃ~そうだと思いますよ。

 

 

では、どんな文章なら面白くなるかと言いますと、

 

「物語」なんですよね。

 

ストーリー性のある内容。

 

 

 

「恵まれない地域の人々を救うために綺麗な水を届けるこんな活動をしています!」

という見出しだと、

とても立派なことなんですがまったく面白くはないんですよね。

 

 

 

コレを

 

「少年は弟の亡骸を抱いて泣いていた」

 

とか、

 

 

「少年は泥だらけの濁った水たまりの水を飲んでいた」

 

みたいな書き出しにすると
どうでしょうか?

ちょっと先が気になってきません?

 

 

 

こうしたストーリーで現地の人々の生活を伝え、

 

 

「貴方のクリックが子ども達の命を救います!」

 

 

みたいな締めくくりにすると、

ストーリーに引き込まれ強く共感をした人が
フォロワーをしてくれる訳です。

 

 

 

「長い文章はダメ!」

 

という認識が妙に広がっている気がしますが、

内容が面白ければ何万字あっても人は読みますからね。

 

 

 

何も知らない人に何をしているのかを伝えたい時には、

「ストーリー」をうまく活用しましょう!

 

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