【コロナ 課題解決】今すぐに「やらない」という決断にせまられたときの「素敵な対応」とは

今するべきことを「やらない」という決断にせまらた時の「素敵な対応」とは

 

美容師 お客様
 

中途半端な対応より、覚悟を決めた対応が勝る訳
 

先日、ズームにてある美容師の方とお話しをする機会があったんですが、

今年の5月末までにすすきのの飲食店が

半分近く無くなるのでは…という予測がごく一部でささやかれているそうです。





いやー、凄いことになります。知り合いの飲食などで

数字を聞くと、稼ぎ時の年末が絶望的でしたので...。という声も頷けます。

中にはもっと前に、なにかしらするべきだったと後悔されていた方もいらっしゃいました。
 

 

 

後悔されていた方の話しをよくよく聞いてみますと、昨年の5月頃にコンサルタントの方から軽くお話しを受けた際には

「お店を完全に休業してはと、言われたみたいですが

その時は「はぁ?」という顔をされていたみたいです。





 
逆に「売上を上げるための方法は何かありますと、聞き直して

しまったみたいですが、そんなもん無い訳ですよ。







そもそも人が外に出てこないので、どんな広告を出しても
呼び込めるはずが無いですし、出前やテイクアウトを

始めるお店が一気に増えましたが、






普段、利益率の高い飲み物で儲けている居酒屋が単価の安い弁当などを
少しばかり売ったところで手元にお金は残りません、美容室も考え方は同じですね。

 

 

 

 

広告費・人件費・食材費などがかかることを考えると、利益の出るイメージが

わたしには全く湧きませんでした。

ですが、完全に休業をしてしまえば、



❶広告は要りません



❷食材の仕入れは必要ありません



❸人件費は、休業の助成金を使えば実質ゼロになります









もちろん、一部の経費(家賃も「家賃支援給付金」で対応)は残りますが、

中途半端な営業をするくらいであれば、こうして徹底的に
経費を削ることで融資のみでも長期間生き残れる状態を作り、



 

 
空いた時間で別の売上の柱を作る仕組みを構築した方が良い
のでは、そういったアドバイスをされていたみたいです。





 
「経費を抑える」よりも「売上を上げる」方につい目がいってしまうのが人間ですから
結果として傷口を広げる動き続けてしまうんですね

もっと早い段階でなんかしらの決断をしていたら
良かったなぁ……と思ってしまいました。





引くことが重要な時もありますね、これが難しいんですが・・・
 
美容 売上
 
 
最後にまとめです

本日のポイント

 

・このコロナの時代にこそ、自分で”決断する力”を養うぜっこうの機会です。

 

・後悔という反省も大切ですが、それ以上に「自分で自分を受け入れる」自分に対して「そうだよね。今の自分はこんな感じだよね。頑張っているよね。」と自分に優しくすることが大事です。

 

 
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