【コロナで何を見つめてる?】コロナ禍で働くということ? 仕事と自分わたし発見
新型コロナウイルスの影響で「働き方が変わる」
という話題が、このところ多く見受けられますが...。
通勤が制限され
リモートワークになるとか
働くという意味のワークと
旅行するという意味の
バーケーションとを合わせて
旅行先で働く
という意味での
ワーケーションも話題になっています
一方で
先行きが不透明なので
雇用を控える企業もあるようです
就職活動中の学生たちも
オンラインで面接が行われたり
インターンシップなどの研修が
オンラインで実施されたりしています
戸惑っている学生も多いし
就職先の候補を
探すこともままならない
という感じですね
通常海外で仕事をしようとすると
就業許可や移民局への
申請などして
その後も確認、連絡などがあるため
労働許可が下りるまでに
数カ月かかるのが普通です
それを企業と応募者の
情報をあらかじめ登録しておき
その面倒な手続きを代行
3~5日で労働許可が出る
ということが可能ということです
これにより
学生やフリーランスの人たちにとっては
旅行しながら働く
という選択肢も出てくるのです
実際に『ジョバティカル』
を利用した人たちの
ブログなどを調べてみると
仕事をして、現地に住んで初めて
現地の文化がわかるとか、
語学だけではなく
技術も学ぶことができて
とても役に立ったなど
好意的な内容がおおく
投稿されています
エストニアは、
人口が約130万人のコンパクトな国で
その分、早くから様々なことをIT化しています
役所にある住民のデータなども
早くからデジタル化しているなど
今で言うところの
デジタルトランスフォーメーション
も進んでいる国です
このような環境で育った
この会社の創業者は、
「旅」と「働く」は同時にできる
ということを実現したくて
会社を起こしたそうです
日経新聞によると、
2014年に立ち上げたこの求人情報サイトは
「外国を旅しながら働きたい」
という好奇心を引き寄せ
世界53カ国の若者らが
国境を越えて就職したとのこと
6年でこの実績には目を見張ります
中でも転機になったのは
立ち上げた後に
「求人サイトよりも手続きの
支援に集中すべきではないか」
と気付いたことだそうです
求人サイトは世の中に数多くありますが
海外での就労においての手続きを支援する
というのは
確かにあまりありません
差別化は大事ですが
差別化とは「他社と違うことをやる」
のではなく
「顧客から見て他社より価値がある」
と見られることです
その意味で
海外就労の手続き
という煩雑な悩みを支援するのは
他の求人サイトがやってくれないことで
働く側から見ると
『ジョバティカル』にしよう
ということになりますよね
このように
客層が困っていることを見つけて
いち早く実施するという
目の付け所が
起業には大事です
特に
スタートアップ会社の初期
また、次のステージに
行くタイミングで
必要な考え方ですよね
IT先進国にあるから
技術を駆使したから
というわけではありません
顧客のニーズに気づき
すぐに実践したからです
本日のポイント
1⃣ニーズという必要性
2⃣ウオンツという欲求
3⃣デマンドという需要
このケースで考えると
就職したい、というニーズがあり
海外で働きたい
というウオンツがありました
『ジョバティカル』はすぐにそこに気づき
即時に手を打ったのです!
この記事の内容を実践して頂くことで
ビジネスは間違いなく飛躍します。
ぜひ試してみて下さい!!
最後までお読みいただき
いつもありがとうございます
Shimizuより