【サロンビジネス】 右手の動きとサロン経営は同じ??

昨年の今頃は、ちょうどゴルフレッスンをしていました。

いやー、マジで全然上手くならないなぁ~とよく呟いていました(笑)。

 

 

 

どうしても野球の動きのクセが完全に足を引っ張っている…。

一か所修正するとまた別の部分が悪くなり……を繰り返し

なかなか前に進みませんでした・・・・

 

 

 

そんなことが暫くつづき、終盤でやっと

ジャストミートの打球が出るようになったんですが、

そのきっかけになったのが「マメ!?」でした!!

 

 

右手の親指の皮が剥けてきたんですよ!

 

 

 

それを見たトレーナーさんが、

「その皮が剥けるってことはこういう動きをしてませんか?」

と気づき、そこを修正したところ上手くいくようになりました。

 

 

(すぐに時間になってしまったので、次はもう完全に忘れているかもしれませんが・・・ 笑)

 

 

 

フォームがおかしいと剥けるべきではない皮が剥けてしまうように、

正しい形で動いていないと、おかしな兆候が見えてくるのは

サロン経営も同じ!

 

 

 

 

例えば、<財務系のコンサルタント>であれば、

「○○費の割合が△%を超えているのはおかしくないか?」

といった数字で判断をするんでしょうが・・・・

 

 

 

 

わたしはとてもシンプルに

 

・『契約の獲得率』

 

・『リピート率』

 

に注目します!

 

 

 

 

 

大規模サロンだとそういった数字からも兆候を読み取れますが、

小規模サロンの場合はわかりやすく数字に反映されないケースも多いんです!!

 

 

 

 

多くのサロンオーナーは「客数」を見ることで、

うまくいっているかどうかを判断してしまうんですが、

実は、「コレ」全くあてになりません!!

 

 

 

 

 

客数は水物ですから!

これに対して、前述の『契約の獲得率』や『リピート率』は

仕組みができていればほぼ安定した経営になります。

 

 

 

 

『契約の獲得率』は、

どんなターゲットに対しも、

どの順番で何を話すかが決まっていれば、

営業トークや接客技術に関係なくある程度の確率で

顧客数は必ず獲れるものです。

 

 

 

 

 

『リピート率』も同様で

アレを買ったら次にコレが欲しくなって……

という仕組みがしっかりと構成されていれば

自然にリピート率も上がってきます!

 

 

 

 

 

つまり、この数字が安定しないということは、

商品・サービスの「仕組み」がきちんとできていない

ということなんです!

 

 

 

 

 

売上や利益といった結果だけに注目すると、

何が良くて何が悪いのかが全くわかりませんから・・・・・。

「この数字が低いということは何かがおかしくない?」

というチェックポイントをいくつか持っておくと安心して経営が出来ます。

 

 

 

 

 

〇◎ 本日のまとめ ◎〇

要点チェック☑

 

☑チェック1 サロン独自のハザードマップ?肌感覚ではなくエビデンスの数字をしっかりと構築しましょう!

 

☑チェック2 <契約獲得率やリピート率>は、商品構成の仕組み化が最重要です!貴方のサロンはどうでしょうか?

 

 

 

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