【器用貧乏とひとりサロン】は相性が良い
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器用貧乏でええやんけ。
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先日、中学校からの
友人より久々に
連絡をもらいまして、
「最近、何してるの?」
と、聞かれたので、
「卸売りだよ」
と、そのまま答えることに(笑)。
その際、
「ホント昔から
何でも器用にできるよね」
とのメッセージを頂いたんですが、
何となく、コレは
引っかかったんですよ。
もちろん、相手は
褒めてくれているんですが、
「器用貧乏」という言葉が
どうしても浮かんでしまう(笑)。
以前も、全部が
そこそこの人よりも、
野球で例えるならば
足だけめっちゃ速いとか
守備だけめっちゃ上手いとか
パワーだけめっちゃあるという
尖った特徴を持つ人の方が
チームとしては使いやすいという
記事を書きました。
(確か書いた気がします 笑)
器用貧乏は
それと相反する
特徴なんですよね。
ただ、スタッフを
完全テレワークにして、
分業を進めて、
一人社長としての
側面が強くなるにつれ、
「器用貧乏って実は良いんじゃないの?」
と、思うようになってきました。
なぜなら一人社長は
全部を自分でやるからですね。
僕の場合は、
自分で営業をして
コンサルティングをして
事務作業をして
ブログを書いて
インスタをして・・・
と、一人で
幅広い分野をやります。
全部を
バランスよくできないと、
人に頼らざるを得なくなる。
言い方を変えると、
できない分野が増えるほど
雇用や外注が必要になるので
経費がかさんでくる。
会社って
売上を上げられる
仕組みよりも、
経費を抑えられる
仕組みがあった方が
経営が安定しますから、
一人社長の場合は
器用貧乏も悪くないんですよね。
スタッフを一定数は
常に雇用する美容室の場合も、
ガチガチのマニュアルがあって
誰がやってもある程度の
成果を出せるような
環境ができているのであれば、
器用貧乏の集まりでも
特に問題ありません。
自分のお店の
ビジネスモデルによって、
どんな人材が必要かを
考えることが
重要ってことですね。
良い悪いではなく
合う合わないの問題ですので、
自分や人材に合った
仕組み作りをしていきましょう!