【美容回顧録】アシスタント時代、思い返せばその仕事に価値はあったのか?
「新人の頃に教わったから・・・」と、何の疑いもなく続けている仕事の仕方があるという方、
【注意が必要】です。
なぜなら、その仕事自体が『仕事上で説明できない理由』があるならば、その行為は見直すべきこと
仕事にメスをいれる
仕事上で理由が説明できないことがあるならば、その行為は見直すべきことです。
なぜやっているかが説明できないと
自分の仕事を見直した時に、あるとしたら、それは今一度考えるべき行動です。
【惰性で何となくやっていること】であったり、
もっと言えば、
必要性のないことをダラダラ
とやり続けてしまっている
可能性があるからです。
例えば、
新人の頃に教わった
仕事の仕方が誰にでもあると思います。
「この道具はこうまとめる」とか、「お客様に最初に接する時には、こんな風に接する」というようなことです
それらは確かに新人の頃には、必要なことだったと言えるでしょう。
ですが、そこから何ヶ月、何年も経って、今でもその仕事の仕方で続けているとします。
その仕事も経験を積んだ今なら、
本当はやり方を変えていなければいけないかもしれません
道具のまとめ方だって、新人の頃とある程度経験を積んでからでは、レベルが上がっていなければいけません
お客様への接し方だって、
新人の頃とある程度経験を積んでからでは、
自分なりの個性を発揮できるような接し方が求められるかもしれません。
価値は使い方・その行動に現れる
自分自身のレベルが変わった、仕事そのもののステージが変わったなど、いろんな変化は必ず起こります。
だからこそ、
「なぜやっているか」を説明できるかどうかで考えると、
今の自分がやるべき仕事かどうかの判断がしやすくなります
「新人アシスタントの頃にそう教わったから」というだけでは、
なぜやっているかの説明にならないのです
もちろん、新人時代に教わった仕事の話ばかりではありません
他にも考えられることはいくらでもあります。
本当にその仕事は必要なのか?
本当にその仕事の仕方で良いのか?
これらは常に考え続けることで、
生産性が上がったり、よりお客様に選ばれる接客ができる
ようになります。
極端な話、笑顔でお客様に挨拶するという
行為自体も説明ができなければいけないし、
逆に挨拶をしないのであれば、当然、
その説明もできなければいけません。
何の理由もなくやっているということは、
【意味を持たないということ】でもあります
そこに仕事の価値はありませんし、必要性もありません
それならやらない方がまだ時間や労力の節約もできるというものです。
今、自分が普段やっている仕事、
どんな細かいことでもすべて、
なぜやっているかが説明できるでしょうか?
最後にまどめです。
これは一生
付き合い続けていく必要のある
仕事への向き合い方だと思います
この記事の内容を実践して頂くことで
ビジネスは間違いなく飛躍します。
ぜひ試してみて下さい!!
最後までお読みいただき
いつもありがとうございます
Shimizuより