【美容師 超多忙】お客様へ『リピート率が劇的に変化する言葉とは』
【美容師 超多忙】 お客さんへ『リピート率が劇的に変化する言葉』
先週、近隣の美容室にとりあえず入ってみると、
「あと10分したら開店しますので・・・」と言われ入れてもらえず・・・。
すぐ近くにあった別の美容室に行ってみたところ、
開店の時間は同じだったようですが、「すぐに開店するので中で待っていてください」
と言われたのでそこでカットしてもらうことにしました。
コレは決して、「ごちゃごちゃ言ってないでちょっとくらい早めに店を開けてくださいよ!」
ということが言いたい訳ではないんです(笑)。
例外を認めたらキリが無くなるので、1分だろうと前倒しはしないという姿勢は全然アリです。
ただ・・・それが成立するのは「そのお店に行きたい明確な理由がある場合」だけ
なんですよ。
今回のようにお店が開いてるところにフラッと入った場合は、そこにこだわる理由が特にありませんから、
他が開いていればすぐに乗り換えてしまう。
その店に行きたい理由があるから、開店まで待ったり列に並んだりするんであって、
特に理由のないお店の前で10分も待つなんてするはずがないんですね。
狙っている客層と、そこに対してのアプローチがズレていると
お客さんを取りこぼすので、
自社のルールを貫いた商売をしたいのであれば、「そのお店でないとダメな理由」を作ることが
セットにしなくてはいけないかなと。
▼開店前の忙しい中、「自分の時間」と「他人の時間」どっちを優先しますか?▼
客層、金額、対応、提供しているモノがきちんと噛み合ってますか?