【美容師あるある】「何度教えても覚えない、成長しない」とイライラしたときこそ、大発見のチャンス
【美容師あるある】「何度教えても覚えない、成長しない」とイライラしたときこそ、大発見のチャンスである件
美容師の大先輩も後輩にものを教えるという「おこがましいこと」をしていると、
教えたのに覚えない、伸びない相手にイライラするという「おこがましい感情」になることが多々あるみたいです。
こうなると、教える側がかなりのダメージを受けるんです。
熱心な人ほど、教えれば教えるほど消耗が激しくなります。
無意識のうちに「教える相手」が「裁く対象」になっていたりします。
アレッ、鏡を見てみましょう。眉間にシワ寄ってませんか?
人は思い通りにはなりません。
「教えはしますが、いつも期待はしない」
私はいつもこのモードに自分を置いています。
というより、イライラするたびに自分をこの位置に戻します。
「教わりました。理解しました。やってみました。・・・できませ~ん!」
このとき何につまずいているのかは、人それぞれなんですね。
「教えたけど伸びない」ときというのは、その人固有の課題が浮き彫りになった瞬間です。
これを解決すると、教える側の引き出しが一つ増えるんですよ。
一般的な学習曲線に当てはめて「コイツ怠けている!」と断罪するのはどうでしょうか?
一応教えますが期待せず、
今週もご機嫌な一週間を過ごしましょう♪