あっ、オーナー「その目標じゃダメですよ」

「その目標じゃダメです!・・・・」

昨日も美容室のオーナー

個別打ち合わせをしまして、


会議 打ち合わせ


最後に来月の目標を設定してもらうことになりました

主にスタッフさんの管理や

業務中の配置に関しての話をしていたのもあり、






「スタッフとより深い関係性を作ります」みたいな目標を

口にされましたので、早速オーナーにお伝えしました(笑)。

なんかそれっぽい目標なんですが、



何をしたら目標達成となるのかが

全くわからないんですよね。

「深い関係性」の定義がされていないので、



進捗を計ることもできない!

いわゆる

「定性的」な目標です









ということで、必ずコレに加えて

「定量的」な目標も

決めておく必要がありますね!とお伝えいたしました









少し強引でわありますが、コミュニケーションを

深めるというニュアンスなのであれば、



「何回、会話をする」



「何回、会議をする」




といった交流の回数を決めるのも一つの手ですよね

(まあ~回数をこなせばいいってもんじゃないですが・・・)






今回は、スタッフさんとの関係性を深めるという

定性的な目標の真意として、スタッフが自主的に

動けるようにすることや、




 

 

自分が現場に行かなくてもよい状況を作るという

意味合いがあったので、「社長の出勤時間を何時間以下にする」

という定量的な目標も設定しました









このようにしておけば、自分が現場に行かなくても

美容室がまわるようにするために何が必要かを考えるので

行動が具体的になりますし、






仮に目標達成ができなかったとしても、

達成の度合いをチェックすることもできます

どちらかと言えば、



定性的な目標の方が頭に浮かびやすいと思うので、

まずはこちらを考えてから

それを定量的な目標に変換するという考え方がやりやすいかもしれません!!







もちろんどっちも決めるようにしましょ。

 

 

➤最後にまとめになります

 

POINT①:定性的+定量的=目標を必ず立てましょう!

 

POINT②:目標をより具体的数字に落とし込むことで、具体的行動が決まります!

 

 

 

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