貴方のサロン名刺:「読めなきゃ残らない。読めなきゃ拡がらない。」

最近有難い事に、毎月のサロン現場で沢山の皆様と名刺交換をさせて頂きます。

スタッフさまであったり、メーカーの営業さんであったりその数年間100枚ほど。

そんな中、たまに勿体ない名刺を発見してしまう事があります。

 

それは、どんな名刺かといいますと「字が読めない」名刺なんです・・・・。

お名前やサロン名の読み方(漢字)が解らなかったり、外国語表記が読めなかったり。

この「読めない」というのは、実に勿体ない話しなんです!

 

 

頭で読み仮名変換されて記憶となる

先日、夏の旅行計画を立てていました。

頭の中で沖縄旅行を考えていました。

早速ネットで沖縄を検索、個人的に私が大好きな場所が今帰仁村の古宇利島

エメラルドグリーンの海上に島まで伸びる古宇利大橋からの絶景は本当にオススメなんです!

 

今帰仁村が読めない方は、この情報を果たしてどのように記憶するでしょうか?

「いまきじんむら?ん?こんきじん? まぁ~とにかく橋だ!」

と曖昧なまま記憶に残そうとするでしょう、こうなりますとなかなか記憶として強化されません。

という事はあっという間にこの情報は忘却の彼方へ・・・・。

 

つまり、読めない情報は記憶に残らない。

という事なのです。

※今帰仁村(なきじんそん)古宇利島(こうりじま)

 

 

つまり、「クチコミもされない!」

当然に読めないという事は、もちろんクチコミされる事もありません。

先の今帰仁村で言うならば

「え~とほら、アレ、何とかって地名。アレ、何だっけ。ア~、もういいや!」

という具合に、途中で記憶を投げ出されてしまうワケです!!

 

先日、先輩におすすめの中国料理店について話を聞いている時も、

「えーっと、なんだっけな!ほら。なんとかチャイだっけ、ん~、忘れてしまった。だって中国語で書いてあるからよく解らないよ!」

と、会話が途中で終わってしまいました。

 

クチコミは、リピーター創出に欠かせない次なるアクションです。

特に「クチコミする側」の記憶を強化するために必須のものです。

 

【参照 BLOG】

 

クチコミが発生しないという事は、かなりのリピートロスを生じさせてしまうという事に他なりません。

 

100人中100人が読で頂く為の工夫

友人の苗字も、ごくたまに読んで頂けない事があります。

なので、ありとあらゆる場所に読んで頂けるための工夫をしています。

ブログやコラム、企画書や会社概要等々、文字で名前を書く際には必ず

漢字:〇〇 〇〇(ひらがな:△△△ △△△)と表記するようにしています。

 

名刺には(よみがな)をふるとちょっと格好悪いので、ホームページのURLをローマ字:〇〇〇〇〇〇.comとして、

ここを見て読み仮名を察してもらうようにしています。

 

上記URL以外を使用する会社の場合は、ローマ字:〇〇〇〇@のメールアドレスを使用するようにし、

併記することで読み仮名を察してもらうようにしています。

 

社名・店名・お名前

正確に読んで(記憶に残して)もらうための手段、しっかり講じていますか?

 

 

STEP.1要点チェック☑

 

 

☑チェック1 だれもが読める為の工夫をしていますか?そのひと工夫が〈リピートロス〉をなくします。

 

☑チェック2 クチコミされないのは、ネット上に店舗がないのに等しい!

 

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