酔って隣の部屋に入った後に

最近は特にですが
芸能人やスポーツ選手が
問題を起こすと・・・

 

犯罪でもないのに
やりすぎなくらい叩きますよね。

 

 

一般の方で言うと、

 

就職の際に
新卒でなくなるだけで
一気に選択肢が狭まるってのも、

 

失敗とは少し違いますが
レールから外れることを
認めない文化のように感じます。

 

 

 

 

 

「ミス」をどう捉えるか?

 

 

 

 

 

これは一般企業においても
言えることで、

 

ミスをした人は
基本的には怒られます。

 

 

 

ですが、サロン運営の
最適化・効率化のサポートを
することもある僕からすると、

 

ミスをしてくれると
何ならちょっと嬉しいんですよ。

 

 

 

 

 

ミスが起きたということは
そこに必ず何かの原因がありますよね?

 

 

それを失くすように
仕組みを変えることができれば、

 

お店は間違いなく
良い方向に進みますから、

 

ミスはお店を改善する
ヒントになるとも言える訳です。

 

 

 

 

 

 

 

意外とよくあるのは、

 

優秀なスタッフさんが
歪なお店の仕組みの中でも
個人能力の高さで何とか仕事を回してしまい、

 

退職して人が入れ替わると
全く仕事が進まなくなるパターン。

 

 

気付かないうちに
お店の「属人化」が
進んでしまっているケースですね。

 

 

 

 

 

誰かが辞めてしまうと
お店の業務が回らないということは
仕組み自体が間違っているんですが

 

下手に優秀な人が
仕組みの悪い部分を
カバーしてしまうと、

 

未熟な仕組みのままで
顧客がどんどん増えていくという
恐ろしい現象も起こりかねないんです。

 

 

 

 

 

 

 

野村監督の名言で

 

「勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし」

 

という言葉は非常に有名ですが、

 

この言葉の通り
会社が未熟なままでも
何となく上手くいくケースって
珍しくないんですよ。

 

 

 

ですが、

それは「不思議の勝ち」と
言える部分ですので、

 

必ずどこかで
「理由のある負け」が訪れます。

 

 

 

その負けが大きく
膨らまないようにするには、

 

日頃の小さなミスを
「失敗」と捉えるのではなく、

 

お店をより良くするための
ヒントだと捉えることが
重要だと言える訳ですね。

 

 

 

 

 

 

お店内での失敗なんて、

 

どうにでもなる
小さいものが多い訳ですから、

 

失敗を「ヒント」と捉えて

 

その数だけお店を良くできると
考えるのがオススメです!

 

 

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