《緊急事態宣言》はこれからも出ますって、自粛の飲食店以外のサービスも新分野展開や業態転換は必至
《緊急事態宣言》はこれからも出ますって、自粛の飲食店以外のサービスも新分野展開や業態転換は必至な訳
緊急事態宣言が発令されてGWを迎えている現実はいかがでしょうか。
これで三回目ですか。感染者が減っては、
締めつけ期間の反動で人が動いて、また数が増える。
また、再度締めつけの期間を設けて…
を繰り返しているのが現状です。
どうしても飲食店がやり玉にあがってしまうので、
テレビの取材もそこが中心となりますね。
「ご飯や酒を出すなと言われたら稼ぎようが無い！」
と、憤慨している飲食店オーナーが今日もニュースで流れていましたが、
（言わされてる部分もあるんでしょうけど）
未だにそんなこと言ってるの？と、心配になってしまいます。
もうね、同じことが繰り返されるのなんてわかりきってる訳です。
で、その度に出歩く人がいなくなって、来店者数が
グッと減るのも想定内のはず。
「まさか、また緊急事態宣言が出るなんて…」
と、本気で思ってるとしたら
ニュース見なさいっていう話です。にも関わらず、
「人の流れを止められたら売上を作ることができない」って、
発言は経営者としてヤバいですよ。
いつまで通用しなくなったビジネスモデルにしがみついているんだと。
もちろん、飲食店が全てダメになっている訳ではないんですよ。
「不特定多数を呼び込んで薄利多売で儲ける仕組み」が、崩壊しているだけ。
それを認められないと、テイクアウトや出前くらいしか
打つ手が無くなりますが、それも結局は薄利多売モデルですから、
何の解決にもなっていません。
携帯電話が普及したことで、電話ボックスが使われなくなったように、
時代の変化とともに廃れてしまうビジネスは一定数は必ずありますから。。。
自分の仕事がそれに該当するってのは、なかなか認めるのが怖いモノですが、
そのことを受け入れて変化に対応しないと、
これからも緊急事態宣言の度に怒り狂うことになります…。
時代が移り変わっても「衣食住」は人間にとって必須のものですから、
その需要がけっして無くなることはありません。
ですが、その提供の方法や仕組み自体がそのままではダメです。
もしかすると、近い未来に劇的な効果のあるワクチンが大量に作られ、
コロナが世界から一掃されるかもしれません。
ですが、現在のような自粛を求める世の中が数年以上続くかもしれません。
それを踏まえて、今までと違う時代になったのであれば、
違う行動を取らなきゃなりませんよね。
「いつまで同じことをやってるの？」と、感じてしまう方が
自分の周りにもまだまだいますので、あえて強めに提言しようかと。
そのやり方がわからなければ、プロを使うということも
今までとは違う行動の一つと言えると自分は思います。
