「とにかくメニュー数を増やしてください」は、ダメダメ・・
それを売っても、何もわからない?
昨日は美容室のオーナー・スタッフとの打ち合わせ、
新しく始めたサービスの業績を伺ってました
メニュー数は割と多めだったので、
当然、人気の出るものと
そうでないものがあります
その状況を詳しく聞くと、
何を求められているのかがある程度見えてきたので、
それを元にメニューを絞ったり
金額を変更したりと微調整をおこなうことに・・・
う~ん、なるほど~。
理想としては最初から商材をきっちりと絞って、
その商材を本当に必要とする人だけ
獲得するのが良いんですが、
なかなかピンポイントには
わからないもんですね・・・
そんな時は今回のようにあえてメニュー数を増やし、
ターゲットの傾向を探るのも一つのやり方になります
ただやみくもに、とりあえず数を増やせばいいってもんじゃない・・・
○ットペッパーにお店を掲載すると、
「とにかくメニュー数を増やしてください」
と、指示を受けるそうですが(笑)、
似たようなメニューをいくら増やしたって意味はありません!
もしやるんでしたら、傾向がわかるような分析できるメニューを
作らないといけません!!
①「どのサービスが必要とされているのか?」
②「金額が重視されているのか?」
③「時間が重視されているのか?」
④「人が重視されているのか?」
こういったいくつもの要素のうち出し、
何が美容室のターゲットにはより重要なのかを
判断できるように計算してメニューを作る必要がある訳です!!
そして、需要があると
判明した要素にとことん注力する
こうやって人気のコンテンツを作り出していく感じです!
売れ行きを分析するのは大事ですが、
そもそも分析ができないような商材を売っていては、
何も判断ができません!
売り始める前から勝負は始まってます・・・
➤最後にまとめになります
POINT①:メニュー数を増やして、ターゲット分析する手法も一つ!
POINT②:やみくもにメニューを増やさず、分析の為のメニュー構成に切り替えましょう!