「なぜ 出来ない?」 腑に落ちなくても「やってみればいい」

昨日は、取引先サロンとの打ち合わせ。

スタートしてまだ二週間ですが、

早くも二回目の打ち合わせです。

 

これにはしっかりした理由がありまして、

初回の打ち合わせ時に「課題の発見の仕方」「その書き出し方」
お伝えしていたんですが・・・・。

 

 

すぐにビッシリとオーナーが書き出しをしてくれていたので、

「課題の解決」という次のテーマに早い段階で進めたんです!

 

 

エッ! 「正直、スピードに驚きました」

 

 

「言われたことをすぐに行動に移せる?」

 

 

言葉で言うのは非常にカンタンですが、

コレが出来ない経営者を何人となく見てきました。

 

 

「なぜ出来ないか?」と言いますと、

今まで経験の無いことにチャレンジする訳ですから、

 

 

「コレをやることで成果が上がるのか?」

 

最初はココが腑に落ちていない状態で
行動をしなければならないから
ですね。

 

 

ここで最も大事なのは、

 

『言われたことを言われた通りにしてみること』

です。

 

 

例を言えば、

 

お客さまの髪を染めて明るい色を入れたり
明度や彩度を変えたりすることは美容師なら誰でもできますが、

 

「なぜ、色が変わるのか?」

 

という仕組みをどれくらいの美容師が説明できるのか?

 

 

つまり、

 

「仕組み」を知らなくても
「使い方」さえ知っていれば成果を出すことはできるのです。

 

 

同様に

 

「どうして、この行動を取ると売上が伸びるのか?」

 

という仕組みがあまり理解していなかったとしても、

とりあえず言われたことをそのまますることで成果は出ます。

 

 

このように先に成果が出ることを知ることで、

裏付けとなる「理論」を学んでいけばすんなりと腑に落ちる。

この順位の方が、はるかに成果が出るまでが早い。

 

 

「納得してからの行動」

 

が決してダメだとは言いませんが、

よくわからないながらもとりあえず走り出せる人の方が確実に強いですね。

 

 

 

理論をじっくりと学んでいるうちに、

行動を始めた人からどんどん置いて行かれてしまいます。

 

 

ですので、

 

「とりあえず、やってみます!」

 

という人はわたしの経験上、伸びるのが異常に早いです。

どこまで形ができあがるのかすごく楽しみですね。

 

 

新しいコト・サービスに取り組む際は

 

「なにも言わずにまずはしてみる!」

 

コチラを心がけてみるとスピードが数段違いますよ!

 

 

 

 TODAY'S
 
要点チェック☑

 

 

チェック1 貴方は、行動派?それとも理論派?

 

チェック2 「腑に落ちなくても」まずは”行動”それから”考動”で!

 

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