「サロン思考の方法」を学ぶ価値ってなに?
昨日は、カラー専門店を経営されている美容師さんと
個別の打ち合わせでした。
新しいサービスの内容を詰め、それをどうやって
既存客に営業していくかの流れを決めました。
そもそもとてもに優秀な美容師さんなんですが、
勉強会でお伝えした内容をすぐに実行してくださる行動力があり
どんどんお店がアップデートされているので、
わたしがいろいろと言わなくても
「こうすればいいんですよね?」
という考えが既にまとまっている状態です
今日も
「この商材はこうやって初手のアプローチをしてから、○○を仕掛けて…」
というオススメの一手をお伝えしたんですが・・・・
「なるほど!そうねんですね!」という感じではなく
「やはり、そうですかね~」という確認をされた感じでした
ちょっと寂しい感じもしましたが、この状態ってある意味ですが
とても嬉しい状態と思ってます
私の役目って、本質的なこと「釣った魚を与える」ことでなく
「魚の釣り方を伝える」ことなんですね!
ちょっとしたツールの使用方法や一時的にしか役に立たないノウハウ自体を
教えることではなくて、お店を継続させることに関する考え方の原理原則を分かって頂き、
美容師さんがわたしからあれこれ言われなくても
その原理原則に沿った考え方ができるようになることが一番!
ホント、これが理想の思考法です
当然ですが、わたしは自分で必死になって最新の情報とテストを繰り返して、
常に新しいことが提供できるように 頑張っております・・・・・はい!?
また、どれだけお店にに関する考え方が成長していることを実感していたとしても
人間は自分自身のことを「客観的に見ることは不可能」な生き物なので、
”ディーラー”(でなくてもいいですが?)という第三者は絶対に必要になります!
わたし自身も別の仕業の方に
客観視して頂いくように仕組んでおります!
これってとても大切なお店作りの要素です
さらに、美容室の経営者がこの思考法を身につけ
レベルが向上すればさらに高い次元で
第三者の目線をおおいに活用できるので
サロン様の成長速度がどんどん伸びる訳です!
このサロン様も約1年間、個別打ち合わせを続けてきて、
美容師さんの思考レベルが確実に
上がってきていることを感じました・・・・
これまで一緒になってやってきたことが間違っていないと確信しました
ここ3日間はそんな日が続きました
要点チェック☑
☑チェック1 サロン経営には、”テクニックも必要”ですがそれよりも”原理原則を理解”することが大切!!
☑チェック2 人間ひとりでは、自分を客観視できない!なので伴走者が必要です