「Facebookで有益な情報」を発信をしてはダメ。
「リピーター創りのため、お客様に継続的なアプローチを考えています。どんなツールを用いればよいと思います?」
最近、よく聞かれる質問です。
このブログを読んでくださっている貴方も、何かのツールを活用されていることかと思います。
お客様との関係性を継続しつつ、未来のリピーターにつなげるための活用ツール。
どのように選んで、どのように活かせば良いのでしょうか?
今日は、ツールの選択と活用方法について発信致します。
ひとは「忘れる生き物!」
あらゆる手段を講じ、継続的にアプローチを続けて「細~く長~い」関係性を維持していくこと・・・・。
これこそが、「リピーター創りの基礎中の基礎」です。
この基礎の土台に、勉強会やイベント開催等の施策的な事柄が行っていき、相乗効果を生み出します。
つまり、お客様との「細~く長~い」関係性構築を行う事、これが必要不可欠!
関係性を実現するため、様々な情報発信を行う必要がありますが、貴方はどんなツールで情報発信をしているでしょう?
Facebook?インスタグラム?tictok?ブログ?
このツール選びを行う際に、外してはいけないポイントがあります。
ご存知でしたか?
ビジネスインフラをアテにしない
ズバリ、ココです。この数年だけを見てみましても、様々なツールが生まれては消えていきました。
例えばtwitterです!。活用している人が激減したのは誰もが感じるところではないでしょうか!
Facebookだってこの先どうなるかわかりません
AmebaだってYouTubeだって・・・・。
他人が作ったビジネスインフラは自分でのコントロールが出来ないというリスクが伴う訳です。
「あー確かにね、よく言われますよね!でも、ブログが消されたり、Facebookが倒産する確率なんて無いでしょ?」
と思われた方、ビジネスの危機管理低いですよ!おそらく。
ツールには必ず「流行り廃り」がある
例えばFacebookというサービスが、あと30年続いたとしましょう。
サービス自体が無くなっていないからといって、今と同じ訴求効果が期待できますか?
まぁつまりは、こういうことです。
3年前と今、インスタグラムで発信した時の反応は同じですか?
5年前と今、Twitterで情報発信した時の反応は同じですか?
それでも、貴方はFacebookでこれからも一生懸命情報発信や顧客の維持を行いますか?
今のお客様と細~く長~くこれから先何年も人間関係を維持していこう。
「リピーターこそがビジネスに最も必要だ!」とお考えの方なら、この発想には決してなりません!
ツールには必ず「廃れる=タイミング」が訪れます。
つまりは、今のお客様との人間関係を維持したくとも、そのお客様がこのツール
を使わなくなったらおしまいです!関係維持が今後、困難になってしまう。
この「危機感を感じる筈!」ですからね・・・・。
ビジネスインフラは自分インフラへの誘導経路
という事で、Facebookは自分メディア(メルマガ・ニュースレター・ブログ)
への誘導ツールとして活用することをお考えてください。
Facebook自体で情報発信をするのではなく、あくまで自分メディアへの誘導ツールとして!です。
そしてその自分メディアを使って、顧客の管理や情報発信を行っていくのです。メインの戦場はこっちなのです。
YouTubeは自分メディアへの誘導ツール。
LINE@も自分メディアへの誘導ツール。
Amebaも自分メディアへの誘導ツール。
今流行りのメディアそのもので情報発信を行うのではなく、
情報発信を行う自分メディアに誘導するためにいま流行りメディアを活用すること!
これを肝に銘じておきましょう。今、派手に流行っているメディアやツールも、
あと3年後には決して同じツールをしていませんよ!
さぁ~、まもなく来るGWでも利用しながら、自分メディアを作って行きましょう!!
要点チェック☑
☑チェック1 いま流行のSNSが3年後・5年後・10年後に同じフォロワー数を維持していますか?
☑チェック2 他人のインフラを活用して、自分インフラに誘導することが鉄板中の鉄板。