『人間の価値 感じ方の違い』 日本の最北端 ただ北にあるだけでいい
『人間 価値の感じ方』 日本最北端 ただ北にあるだけでいい
先日、ある方のYoutubeで旅行企画を拝見していました。
目的地は「宗谷岬」でした。
実際に見ているとそんなに観光できる場所はないんですね(笑)、
記念碑を写真に撮って、食堂「最北端」でご飯を食べていました・・・。
冷静に考えると、記念碑は感動するようなすごい造形って訳じゃありませんし、
食堂「最北端」も美味しいですけども、飛び抜けて目立った特徴がある訳でもない。
それでも「一番北の地までやってきて、一番北の店でご飯を食べてるぜ…」
という感覚を味わうために来てしまうでしょうね・・・（笑）。
実際、最北端まで来たからって、何が変わるってことも無いじゃないですか(笑)。
ですが、そこに価値を感じるのが人間なんですよね。
もっと安くて美味しいお店があったとしても、
その場所で食べること自体に意味がある訳です。
それはこういった特殊な場所じゃないと付けられない価値ではなく、
「アメリカで修業した美容師がカットする～」という肩書きでもいいでしょうし、
「インスタに1,000回投稿した美容師が再現するカット図鑑が～」
という変わった切り口なんかでもいいはず。
同業他店より品質が悪くても値段が高くても、
「そこで買ってみたい」と思わせる付加価値さえつけられれば、
モノって売れるんだなと。
さて、アナタの美容室の付加価値ってなんでしょう？
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