『会社にいるとわからない』経営者や個人事業主の大変さを、独立して初めて知った件
【会社にいるとわからない】経営者や個人事業主の大変さを、独立して初めて知った件
独立から”自分のココロ”と対話する
民間の会社から独立して、初めて覚えた言葉があります。
「失注」です。
雇われ会社員だと「確定した仕事」だけが回ってきますが、
独立すると、まずは「お問い合わせ」なんですね。
お問い合わせ→企画書出してください→実はコンペなんです→受注 or 失注
と、お金になるかどうか最後までわかりません。
最初のうちはそこがわかっていなくて、
「エッ♪そんなにもらえるの?旅行行けるじゃん!!!」とか皮算用してしまって、
あとでガッカリ。。。。なんてことも幾度もありました。
そうか、事業やってる人たちはみんなこの不安定さと戦っていたのか!
とはいっても、私自身はせいぜい何十万円とかのレベルですが。。。。
クライアントの受講者は何百万円の案件でコンペに挑んでいますよ。
私だったらストレスで発狂しますよ。
そんな世間知らずの私も、最近ようやく学びました。
1つ逃しても、次がまたやって来る。
年度末に帳尻が合っていればいいわけで、
途中の1件1件で一喜一憂してちゃいけないんですね。
常に心をフラットにして、次のご縁に備えておきたいと思います。