『農場経営 もうゲーム感覚』 国内最大規模なんと効率的な仕組み
『農場経営 もうゲーム感覚』 国内最大規模なんと効率的な仕組み
アジア最大のロボットファームと言われている農場へ見学に行ったお話し
を知人から聞かされました・・・。
「もうね、ビビりまくりだそうですね・・・(笑う)」
一頭居れば一家を食わせられると昔は言われていた乳牛を
わずか20名程度のスタッフで約500頭も飼育しています。
効率良すぎ…ませんか?
普段の世話にほとんど人の手はかかっておらず、
通常のエサよりもさらに美味しいエサを一か所だけに置いておくそうです。
それを牛が食べている間に機械が全自動で搾乳を終えているんですよ・・・(笑う!)
美味しいエサを食べたい乳牛は、放っておいても
勝手に列を作って搾乳ゾーンに並ぶそうです。
糞尿の処理も一定時間ごとに機械が自動でおこない、
その糞尿を利用したバイオマス発電で年間4,000万円以上の利益が生まれている。
なんというムダのない「ビジネスモデル」かと思いました。
これこそ、「The・ビジネスモデル」です。
▼ 美容室 仕組み集客術を勘違い ▼
普通だったら酪農をしている農家は生乳を売って終わりですが、
これだとビジネスとしての深みはまったくゼロです。
こちらの農家は生乳の販売で利益を得て、
機械化された農場の見学でも利益を得て、
生乳を収穫する際の副産物として発生する糞尿すらも利益につなげています。
さらにこのムダの無いビジネスモデルについて講演をしたり、
人にノウハウを伝えたりすることでさらなる利益を生んでいる。
久々に痺れました。
一生懸命働いた結果、利益が残るなんてのは
当たり前のことなんですね。
サボろうが、ミスがあろうが、現場を放置しようが、
問答無用で利益が残ってしまう。
これこそが「仕組み」です。
コレを作らない限りは、どれだけ頑張っても一生ビジネスは安定しないなと・・・。
改めて勉強させて頂きました。
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