【サロン経営者の資質】恋愛とおなじで面倒くさいのも立派な仕事

 

 

昨日は、化粧品会社の社長との

打ち合わせ。

 

更にホームページの認知度を向上させる
ための仕掛けづくりを検討しました。

 

委託先のWeb担当者と3人で
現状を確認しながら詳細を詰めていきました。

 

 

イメージ通りに行けば
本当にたくさんのお客さまに還元される仕組み。

仕掛ける側も継続的に仕事が発生する仕組み。

 

 

「やはり、こういう仕組みが無いと新規を取り続けることになるので面倒くさい!」

 

という言葉にほんと納得してしまいました。

 

 

ディーラーをしてきた経験上、

「面倒くさがり」なサロン経営者って意外とうまくいくことが多いです。

逆にです、勤勉なタイプほど成長速度が著しく遅くなる傾向がありますね。

 

 

これには、自分なりの理由で言うと、

 

 

勤勉な方って全てを「自分の力」で
すべてを何とかしようと必死で頑張ってしまうからなんです。

 

 

ところが、マンパワーには限界があるので
必ずどこかでいっぱいいっぱいになります。

 

 

要するに『自分の仕事量に比例して売上が上がりも下がりもする』ということ。

 

 

ところが、

 

「面倒くさがりな人」は自分では何もやりたくないので、

スタッフに仕事を任せたり、自分が動かなくても
循環する仕組みを作ったりすることに頑張ります。

 

 

 

例えば、

 

美容室の業務を自分以外のどのスタッフでもできるようにするためには、

業務内容を単純化したり育成マニュアルを
改善したりすることに力を入れます。

 

 

すると、

 

すごい優秀な人材でなくても
入社すれば早いスピードで即戦力になりますので、

売上を伸ばしやすくなりオーナーのやることは徐々に減ります。

 

 

 

結果として、

 

自分が働かなくても売り上げが上がっていくように
なるんですね。

 

 

「桶で水を運ぶのが面倒なら水道管を作る!」

 

 

という思考の方が結局うまくいくということです。

 

(コレ、マジメな人ほど頑張って桶を使うんです…)

 

 

日本は「勤勉さが美徳」とされる風潮がありますが、

 

オーナーがサロンの現場で働き詰めでは
計画を練る時間もありませんし、イレギュラーな問題にもしっかり対応ができません。

 

 

自分でやらなくてもいいことは徹底的に面倒くさがってみることです。

 

 

 

本日のまとめ

 

 

まとめの言葉 優先度と緊急度?なにを一番に仕事を進めていますか?

今やるべき事なのか?しくみで解決できるものなのか?今一度、一考してみてください。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA