【プロの美容師と思う瞬間】美容室の会話は、ロジックが超重要。

 

先日、子供の髪を切りにある美容室へ

「どんな商品があるのかなぁ~?」と見ていて「ふとっ」あることに気づきました。
 

「あれっ?」 

洗い流さないトリートメント
スプレー式が見当たらない。
そう言えば・・・どの店もスプレー式ではない“トリートメント“
ばかりここ最近納品しているなぁ~。
 

スタッフの方にそれとなしに聞いてみました。
「なんでスプレー式がないんですかね?」

「う~ん・・・流行りですかね?!」っと。

いやいや、スプレー式のトリートメントが流行り?じゃないことは一目瞭然!見ればわかります。

ではなくて・・・聞きたいのは「なぜ急に流行らなくなったのか?」が分かっているのか?聞きたかったのですが。

「コロナ不況の影響でスプレー式の方が割高感が敬遠されている」のか(←これ原因ね)

「スプレー式が流行ったあとはシンプルに回帰する昔からのパターン」なのか(←これも原因)

「不況の時代なのでトリートメントもコストが優先されるようになった」のか(←これは目的ですね)

ということで何でもいいんですが、
因果関係がわかる理由を説明をしてくれたら「この美容師は、プロだわ~」っと。

思って信用してしまう訳です。

 

「流行りですかねぇ~」と言ってしまうのは、簡単ですが・・・実にもったいない。
また、「AとBで迷うのよねぇ~、決められないの?」というお客さんもしかりで
「それは・・・好みですから」と言って
しまうスタッフも実にもったいない。

 

「◯◯な方にはコチラを、△△な方にはコチラがおすすめですよ!」とヒト言ってくれれば、

自分に合う方をその場でまちがいなく買います。
 

売る方というのは「なぜそうなるのか?」その説明を上手にお話ししてくれます。
そういえば、良いコーチというのも

「なぜそれがダメなのか?」
「なぜそうなってしまうのか?」

のロジックの説明がとっても上手ですよね!

 

ちなみに「理由」には「過去の原因」と「未来の目的」が重なりあってます。
NHK番組のチコちゃんに解答者が翻弄されるのも、ただ漠然と「なんで?」と聞かれても
 
「過去の原因」を聞かれているのか
「未来の目的」を聞かれているのかわからないのが理由だからです。
 
 
今一度、自分の業界が「なぜこうなっているのか?」っと。
子供に「なんで?」と聞かれてもパッと答えられるような美容師だといいですね。
 
 
Kazu

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