【小さな美容室の商圏】徒歩15分の地域で1位になると。

 

▶徒歩15分の地域で1位をめざす

○○町の美容室Aは、経営者のC氏が大手サロンから退社後、創業しました。
はじめは、大手サロンのFC店として距離や地域を問わないサロン営業活動を続けていました。
 
 
しかし、大手サロンがやるような営業スタイルでは、町の小さな美容室にはあまりにも効率が悪く
顧客との継続的なつながりや美容室の知名度アップを図ることができませんでした。
 
 
そんなとき、『小さなサロンの戦略』を知り、
商品、営業地域、顧客層を限定し、そこで1位をめざす』
ことに活路を見出しました。
 
 
美容室を町の一角に移して、そこから徒歩15分以内に営業地域を限定し、
新築の住宅エリアや周辺の商業施設、新設の福祉施設や介護サービス施設に絞った営業を展開しました。
 

 
 
さらに、美容室の生産性を上げるため、「顧客がわかりやすいメニューづくり」や「新規限定メニュー」
を見直すとともに、店の繁盛のための勉強会を開催するなど顧客に密着した営業を展開し、
 
 
現在は、○○町の約1/10ほどが同美容室のお客さまに。
同美容室の営業地域はかつての1/100ほどですが、年商は3倍にまで拡大しました。
 
結果的に、地域と顧客層を絞ったことで
勝機を見出すことが出来ました。
 
「顧客との継続性」を考える前に、お客さまの行動範囲を今一度考えて
商圏と美容室の結びつきが正しく導線づくりとして設定されているか
 
是非、一考してみてください。
 
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
 
 
 
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◆要点チェック☑:
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●チェック1 「美容室の導線づくり」正しく設定されていますか?
 
●チェック2 顧客層や地域性は、時代と伴に変化します。見直すタイングはいつですか?

 

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