【美容室 仕事】”カッコいい職場”は、お店の業績を伸びる
サロンの仕事＝“カッコいい職場”は、お店の業績が伸びる
「カッコいい」は＝環境もいい？
都内にあるAサロンは、その技術の高さが認められ、他県からも注目されています。
お客様が多いため、近隣にも営業拠点を置くほどです。
同サロンの技術が優れていることはもちろん、お店としての成長戦略にその秘密が隠されています。
お店が成長するためには、何が必要なのでしょうか。
「商品力」や「接客力」を思い浮かべるかもしれませんが、
それらを高めるのは誰なのかを考えなければいけません。
すべては、「人」です。
働く人を成長させなければ、お店としての成長も望めないのです。
老舗サロンでは美容師（＝職人）の世界は、いまだ”カリスマ”のイメージ？
黙々と地味に仕事をこなしています。当然、若い人は入って来ず、
後継者不足で事業は終焉を迎えるのです。
しかし、このAサロンは違います。
老舗なのに職人気質をまったく感じさせません。
オフィスやスタッフのユニフォームが、“カッコいい”。「黒」を基調にし、デザイン性に優れています。
老舗サロンとは想像できないくらい、洗練されているのです。
若い人なら、こんなサロンに憧れを抱くでしょう。働くことが誇りに思える環境なのです。
見た目は非常に重要です。お洒落でカッコいい職場は、やる気を生み出しますやる気は成果に繋がり、
サロンの業績となります。業績が伸びれば、給料が上がり、さらなるやる気となるのです。
「老舗サロンは見た目など、どうでも良い！！接客・サービスで勝負」という、
古い思考回路は捨てなければならないのです。
見た目を変えるだけでも、美容室の業績は伸びるということを実証しています。
