【美容師　見た目が◯割】人事システム「ハーモス」のCMが『価値観の違い』を反映していた件

【美容師　人は見た目が◯割】人事システム「ハーモス」のCM

「証明写真」と「仕事の能力」はイコール？

 

「ハーモス」という人事システムのCMです

バラバラになりがちな人事データを一括管理できるそうです。





「ハーモスなら！」「まとまっている！」

「ハーモスなら！」「選びやすい！」

といって社員の顔写真がズラーッと一覧できるというシーン。







これを見て「怖っ！」と思いました







写真映りで美容師人生を左右される人がいそうです・・・

もちろん「写真以外の情報も見てますよ」という建前でしょうが、

抜きん出た成果をあげた人以外は写真の影響が大きいんじゃないでしょうか？








一方、米国では履歴書に写真を載せないそうです。

人種や肌の色が差別や偏見につながるし、そもそも仕事の能力と顔写真は関係ないでしょ？

ということですね。



日本でこういう取り組みをする企業はまだ少数です。







どっちが良いとか悪いとかという話ではありません。

日本の企業で働くなら、そのルールの中で上手く立ち回るべきです。

▼　美容師の常識を疑い非常識に関心をもつ　▼

 

 

現場でどんなに笑顔で活き活きしていても、

経営者や店長、人事部は冴えない登録写真で判断している、なんてこともあり得ます。







会社に登録する写真は免許証のような「本人証明」ではありません。

収入を増やしてくれる「資産」と考えて、プロに撮ってもらいましょう

 

～最後にまとめです～

 

・証明写真の意味？あんですかね！と言いたいところですが意味があるんでしょうね。

 

・これからの時代は、写真より”独自性のある趣味や特技”を持った人材を集めた方が面白いのでは・・・