【GW特集】スマホ検索時代だからサロンがやっておくべき「3つのカギ」

今から7年前、GWにもかかわらず仕事のため新大阪から姫路に向かおうと新幹線「こだま」に乗り込み

新大阪を出発して間もなく「本日1号車はプラレールカーのためお座席はございません」という社内アナウンスが流れました。

 

「プラレールカー??」

 

と思った私は、パンツからスマートフォンを取り出し、おもむろに「プラレールカー」で検索。

なるほど~!こんな車輛があったんだぁ!!と・・・・。

 

 

 

 

 

「?の後は、検索の時代」

おそらく多くの人にとって、身近で、無くてはならない存在となったスマートフォン。

先程のようにふと疑問に思った事や、調べたい事が思い浮かんだらすぐに検索できるようになった時代。

 

という事は、です。リピーターづくりを促進するためにも、

「スマホで検索」という消費者の行動をしっかり意識する必要が出てきたという事。

 

お客様が、サロン店やその商品の名称を覚えていればすぐ検索されますが、”情報過多”と言われて久しい現代人。

しっかりと記憶にとどめておいてもらう事は困難に等しい時代。

 

つまり、

 

「えーっと、この前行ったホラッあのお店、なんていうお店だっけ??」

「あっ、そうだ!アレを買っておきゃなきゃ!あの、アレ、この前買ったアレッ。えーっと、何だっけあの商品名?」

お客様がこう思った時に、「検索ワード入力欄」にどんな単語を打ち込むでしょうか。

しっかりとここを意識する必要があります。

 

 

 

 

スマホ検索時代にやるべき【3つのカギ】

実際にわたしがやっている事を例えとして、大切なカギとなることを3つご紹介します。

 

1つ目は、「これでもか!」と同じ単語でアピール

私であれば「美容ディーラー」という単語です。逃げも隠れもできないよう、会社名も合同会社清水美容商事。

肩書も美容ディーラーですし、ブログテーマにも美容やディーラーという単語が必ず意識して入れてます。

 

とにもかくにも「美容」「ディーラー」という単語を多用します。

やっている事は「卸売業」なのですが、埋もれてしまわぬよう「美容ディーラー」をフックにすべく、

日々この単語を使い続けています。

 

2つ目は、難解な商品名やサービス名は避けるべき

私の正式な美容ディーラーの名称は「毛髪診断士 サロンビジネスディーラー」です。

「顧客が増え続ける仕組みをサロン経営の軸にする」というサロン経営支援です。

 

しかし、「毛髪診断士」や「ビジネスディーラー」という単語は普段あまり馴染のない単語です。

この単語を全面に出してしまうことで、お客様の頭には、記憶のフックが引っかかり難くなってしまいます。

耳慣れた単語でアピールすること。自分を良く見せたい気持ちをこらえて、「記憶のフックを最優先」努めます。

 

3つ目は、ホームページやブログには必ずひらがなで読み仮名を

「んー、漢字どれだっけな?」と悩んだ時、一定数のお客様はひらがなで検索します。

 

その際、しっかりと検索に引っかかるよう、キッチリとひらがな表記もしておきましょう。

 

また、「貴方のサロン名刺:「読めなきゃ残らない。読めなきゃ拡がらない。」に書いたように、

最初にその単語を見た時、確信をもって漢字を読むことができない場合、記憶に残りません!

当然、その後検索される事ももちろんありません。

 

 

 

 

さて、如何でしょうか。

見込み客がふと思った瞬間、断片的な記憶を頼りに貴方のサロンの事を検索できる仕組み。

しっかりと準備出来ているでしょうか?

 

 

 

 

 

  要点チェック

 

☑チェック1 スマホ検索時代、貴方のサロン名や商品名を検索しやすい仕組み化出来ていますか?

 

☑チェック2 見込み客へフックとなる「3つのポイント」を普段活用していますか?

 

 

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