いや~すごく好感を持ちましたね だってすごく「質問」の 上手な方・・・・
一昨日、商品のご注文を頂いた
美容室の経営者様が、すごく「質問」の
上手な方でして・・・・
「どうしてコンサルディーラーの
お仕事をしようと思ったんですか?」
「アメブロの最初に昨日のできごとを書くのは
なぜですか?」などなど、
普段の勉強会の中ではわたしが質問をすることが
ほとんどなので、色々と聞いて頂けたのが
とても斬新で、嬉しかったです!!
いつもバタバタしていて
きちんとお話をするのはこれが初めてだったんですが、
すごく好感を持ちましたね!!
わたしはコミュニケーションを円滑にするための基本的な事は
「質問力」だと考えています
「話し上手よりも聞き上手」という事です
上手にしゃべる人よりも
話を上手に引き出してくれる人の方が、
相手からもちろん好かれますし、応援してもらいやすいんですね!
要は、質問をしてもらえると「この人は自分に興味を持ってくれている!」
とすっごく感じるじゃないですか・・・・
相手に興味を持たれるのは基本的に嬉しいことですから、
どんどん話したくなる!
そうなんですよ、人間は「聞くよりも話したい」生き物なんですから!
気持ちよくしゃべらせてくれる人のことは好きになっちゃう訳です
つまり、質問って非常に重要度の高いスキルなんです
そうは言っても、ただがむしゃらに質問すれば
いいってもんでもないですからね
逆にされると腹が立つ質問もあります・・・・
例えば、
「市役所に提出するこの書類は、どう書けばいいんでしょうか?」
などの質問が、あったとしますと
それについて、わたしに聞かなくてもちょっとネットで調べたり、
市役所に直接電話をすれば
すぐにわかることだったりする訳なんですが・・・・
これはわたしに興味があるとかではなくて、
ただ単に「個人の利益」のためにしている質問ですよ!
取引のあるサロン先なら大歓迎ですが、
そうでない方の場合は
「なんでアナタのためにわたしが時間を割かなくてはならない?」
ん? 当然ながら思ってしまいます
こういう質問は、相手に嫌われる質問だとおもいます
こういう質問の仕方もありますね!
〇〇の仕事をしている人が
「家族構成は?」
「どんな仕事をしてるんですか?」
「将来に不安はありますか?」
と色々質問しているとしたら、これもやはり嫌われます
要は、相手に興味があるのではなく、
『自分の欲しい情報を引き出そうとする質問』
は嫌がられるということです
意外とこういう質問をしている人って多いんです
自分の収入が高いのを
自慢したいために、
相手に仕事の質問をするような人って周りにいませんか?
もちろん、しっかりと頭で計算して使えば、相手に気づかれずに
自分の分野に引き込むこともできますが、
これはなかなか難しいですから・・・・
コミュニケーションの手段として質問をするのであれば、
まずは、相手を観察したり事前に調べたりすることで興味を持ち
しっかりとポイントを押さえて質問をするように心がけること!!
これだけでも相手に与える印象って大きく変わりますから
自分のしている質問の質に
気を配ってみてください!
POINT①:人間は「聞くよりも話したい」生き物なんです!!
POINT②:自分の欲しい情報だけを引き出そうとする質問は嫌がられるということ