そこで宣伝をしても、効果は出ないのに・・・

昨日、家の近所の
コンビニで買い物をしていたんですが、

 

会計の際にレジにあった
ディスプレイで動画が流れてました。

 

 

その時に流れていたのが
「本麒麟」のCM

ジャンルで言うと発泡酒ですかね?

 

 

 

それを見て

 

「おー、美味しそう…」

 

と思ったんですが、

そのまま会計をして帰りました・・・。

 

 

 

 

・・・これって、モッタイナイですよね?

 

 

 

宣伝はタイミングも重要!

 

 

当たり前のことですが、

 

会計の時くらいしか
レジにあるディスプレイって見ないんじゃないか・・・と。

 

 

レジの方を見るだけで店員さんが、

「あの人、会計か!?」と察して
慌てて中に入ってしまうのが申し訳ないですし(笑)、

 

 

 

会計の時しか
レジに近づかないことって割とよくあることだと思います。

 

 

 

ですから、会計の最中に
初めてCMを見て本麒麟が美味しそうと思ったとしても、

 

 

そこから

 

「ちょっと待っててください!」

 

と店員さんに告げて飲み物のコーナーまで走り、

商品を持ってくるなんて
よっぽどメンタルの強いヒトでない限りなかなかできないでしょう。

 

 

 

逆に、このCMを流す際は
レジの周りに小さな冷蔵庫を置いて、

 

会計の最中にスッと
買い足すことができるようになっていたとしたら、

 

「ついで買い」をする人がグッと増えるはず。

 

 

 

「欲しい!」と思った時
すぐに買える仕組みができていないと、

宣伝をしてもあまり効果が無いんですね。

 

 

 

 

「欲しい」状況に噛み合うツールを!

 

 

 

例えばですが・・・

 

水のトラブルに対応する会社は
紙のチラシではなく・・・

マグネットタイプの広告を入れてきますよね?

 

 

 

大抵の家庭で台所に置いてある冷蔵庫に
ペタッと貼ってもらうことで・・・

 

水回りのトラブルが起きて

 

「何とかして欲しい!」

 

という欲求が生まれた時にすぐ連絡ができる仕組みを
作っているんですから。

 

 

 

宣伝の内容ばかりに気を取られて、

 

「相手が欲しいと思うタイミング」

 

を無視している人が意外にも多いので、

こちらにも気を配ってみると
今後の反応が大きく変わってきますよ!

 

 

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