だから、ニュース記事は恐ろしい 「シンプルに1回考える」
シンプルに一回考えるだけ
エンゼルスの大谷選手が
勝負を避けられ,三試合で11四球という
メジャータイ記録を達成することに・・・・
このニュースに対する反応が本当に様々で面白かったですね!
「メジャーリーグは力と力の勝負じゃないの?」
「優勝がほぼ決まっているのに勝負から逃げる!」
「これも戦術だから当然」
そして
「これはアジア人にホームラン王を取らせたくないという人種差別だ!」
こんなすごい意見も意外とありましたね!
ほんと、こんなニュース記事を見ていると、
世の中こんなに何も考えていない人がたくさんいるんだなと、
恐ろしいですね・・・
メジャーリーグの野球は日本よりも遥かにデータを重視していると聞きます
合理的に考えたら、優勝が決まっていようが
目の前の試合だけに専念したら、勝負をしないという行動を
選択するのは全然おかしくないと思いますね
差別的な発言に関しては無いとは断言できないけど、
監督自体の考えで発信したのかもしれませんし、投手がそういう考えなのかもしれませんし、
差別とかではなくて大谷選手に打たれたらその日のニュースでその回想シーンが
何回も流れますからね、単純にそれが嫌で個人的に勝負を避けたのかもしれません
つまり、表面に出ている情報だけでは判断のしようがないということ
それでも自分なりに情報を集めて一つの結論を導き出しておくのが、
「考える」ということだと思います
ニュースを見ると、「差別だ!」というタイトルの記事を見るだけで
内容すら確認をせずに、「差別だ!差別だ!」と声を出して叫ぶ人がとても多い!
「メジャーリーガ-は卑怯者だ!」というタイトル記事を見たら、
それはそれでメジャーリーガーの悪口を言って騒ぎまくる人々。
シンプルに「一回、自分の頭で考えてみよう」と、わたしは言いたい訳です
この類の話は全然、他人事ではなくて、
例えばミスをしたスタッフを厳しく叱った後に、
「あれっ、よくよく考えたらそこまで叱るほどのミスはしてないのでは…?」
と、我に返ることってありますよね?
「あんな言い方をしなくても良かったかな…」とか、
「もっと先によく事情を確認すれば良かったな…」とか、
冷静になってから反省することは誰にでもきっとあると思います・・・
理由はとてもシンプルで「感情」で人はしゃべるからです!
後から感情が落ち着いてくると頭の回転が冷静になり、
正しい判断ができるようになりますが、感情が先行すると
人間っておかしな行動をついとってしまうことがあります
つまり、頭の中で「一回、考える」ことを怠っているから
「今、めっちゃ腹が立っているからこう言ってやりたい・・・」
となるのが人間なんですね!!
ですが、その瞬間に「もしも、この感情をそのまま言葉に出したら…」
と、一回冷静に考えれば次の行動って修正できるはずなんですよ!!
言葉に言い換えると、シンプルすぎてアホみたいに見えますが、
ネットだろうがリアルだろうが自分が発信する前には「一回考える。」クセをつける
たったコレだけを気を付けるだけで一気に失敗は減ると思いますよ!
☞最後にまとめになります
〇シンプルに感情を抑えて、冷静に1回考えると良い結果に導く確率が高まります
〇感情が言動を動かす人間、逆に言動を先に発信する事で、
「目標や希望、夢を実現する事で感情が沸き上がるのも人間」