なぜ?「プロ」なのにコーチをつけない
昨日は、『勉強会』を開始した当初から
ずっと参加して頂いている、
老舗サロンのオーナーとの個別打ち合わせ
ご家庭の都合でお引越しされるようで、
それに伴いお店の営業日数を減らすなど
働く時間が限られることになってしまうようでした
「営業日数の減少」は致命的にりますか?
一般的に販売店が店舗の営業日数を減らすことって
大きなダメージになりかねません!
日数を減らしたぶんもちろん売上も減ってしまうことを考えますと
一般的には死活問題なんですが・・・・・
「販売以外の売上を仕込んでおかないとダメですよ……」
と、大分前から言い続けてきましたので・・・・
既に販売以外の売上の作り方を
色々と考えてらっしゃていたみたいなので
「営業時間が減ったぶん、考える時間は増やせましたから・・・」
と、おっしゃられているのを聞けて
こちらも一安心しました
しかし、そんな声を聞きながら、
ふとっ、「最初の2年間は
全然言うことすら聞いてくれなかったなぁ…」
(今でもたまに聞いてくれませんが・・・・笑う)
と懐かしく思い出しておりました
「モノやサービスを売る以外の売上を作る方法を考えるなんて
昔の自分なら絶対に無理だったので、
清水さんに会えて良かったです!」
と言って頂けてホントに泣きそうに・・・・・
確か先月も、一年以上、関わらせて頂いている
美容室の経営者様に
「一番最初に”お客さんから毎月定額で
継続的にお金を取れるような
仕組みを作りましょう”
と、清水さんに
アドバイスされた時は
この人は何を言ってるんだ!?と
正直なところ思ってましたと暴露・・・・(笑)」
「ですが、アドバイスを受け続け、
今回のコロナのようなトラブルが
実際に起きた時に、
アドバイスの本当の意味が
わかって腑に落ちました!!」
と、おっしゃられてくれたことに感謝です!!
正しい答えは案外「自分の常識」の外にあります!
どちらのお話しも共通していることは、
「美容室を成長させるために取り組むべきことが
自分の常識の範囲から外れた行動!!」
だったというところではないでしょうか
つまり、自分で考えてその発想まで
辿り着こうと思えば、かなりの時間がかかっていた
と思うんですよ!
そもそもわたしが伝えてること自体も
わたしのオリジナルの発想じゃないですから(笑)・・・・
時間とお金と労力をかけてビジネスモデルを
構築する方法を勉強しただけで
そういった考え方を身につけられたというだけで、
自力でそこまで辿り着こうと思ったら
どれだけの時間がかかったことか・・・
凄く頑張ってはいるものの、
未だにお客様の「予約」をノートに書いている先生が
多いような感じなんです
「そんなことやってたら過去の顧客台帳を探し出すまでに時間がかかるし、
その前に時間が掛かりすぎます…」
と、こっちからすると心配になっちゃう訳です!!
大丈夫かな?と
そして、ノートに書くことこそが最も早いことだと
考えている人が、アプリやパソコンを使った
顧客管理に気が付くまでには
相当に長い年月を要するはず…
ですが、
プロのコンサルティングや良いディーラーを呼んで
効率的なアプリのインストールやパソコンでソフトを
数回教われば、
あっと言う間に最新の顧客管理を
スタートできるんですよね!!
このコンサルティングや良いディーラーを呼ぶための
お金を払うことをケチり、
「分厚いノートに予約をとればもっと
お客様が来てくれるのでは…」
なんておかしな行動をしてしまうのが
コンサルタントや良いディーラーを使わない美容室
・・・と大分飛躍してしまいましたが
どうでしょうか(笑)?
プロスポーツマンになろうと思ったら
誰もが素晴らしいコーチをつけるのに、
プロの経営者になるためにコーチをつける人は意外と少ない
不思議だなー、と思います!
要点チェック☑
POINT①:正しい答えは案外「自分の常識」の外にあります!
POINT②:経営者なのに、プロの経営者になるためにコーチをつける人は意外と少ない