んっ!「スタッフに嫌われている」と感じる方へ

週末久々に実家に戻りました

うちはとにかく母がよくしゃべりまくります

ほんと!ボリュームの調整機能がついていないので、

 

家族 会話

 

近距離なのに異常な程の声量でずーっと
絶え間なくしゃべってますね・・・・

いまだに実家にいるとグッタリします(笑)

 

 

このコミュニケーション、家族なんでまだ成立しておりますが、

もしも、会社でやっていたらまずいですね・・・・

経営者のお悩みを聞いていると、

 

 

 

ビジネス書にもっとスタッフと会話をしましょうと書いてたんですよ!

で、コミュニケーションを取ろうと思ったんだけど、
話しかけると嫌な顔をされて…なんて話をよく聞きます

 

 

 

これは完全にうちの母状態になってますよ(笑)

スタッフとの会話量を増やそうとするのは
非常によい心がけですが・・・・

 

 

 

コミュニケーションは本当に重要です!!

 

 

 

ですが、「会話」って双方向のコミュニケーションなので、

「相手の時間を奪う」行為でもあることを忘れてはいけません

スタッフだって仕事をしに会社に来ている訳ですから、
 

 

 

 

当然、業務が立て込んで忙しいことだってありますよ

そこに、ビジネス書を読んで、スタッフとのコミュニケーションに
燃え上がった社長が現れやたらと話しかけてくる(笑)・・・・

 

 

 

「いや、仕事したいんだけど…」

 

 

と内心思っているスタッフは当然に迷惑そうな顔をしますよね

それを見た社長は「せっかく話しかけているのに…」と思って不機嫌になり、
逆に関係が悪化する、こんな話、リアルにあるあるです!

 

 

 

基本的にスタッフは社長の長い話を嫌がりますから

「一回捕まると時間を割かれてしまう…」

なんてイメージを持たれたら、話しかける隙すら与えてくれなくなりますよ

 

 

 

経営者はもっとスタッフの時間を奪う事に敏感にならなければなりません。

スタッフだって常に話しかけてほしくない
訳ではないんですよ

 

 

スタッフ 会話

 

 

困っている時は助け舟を出して欲しいですし、

疲れている時には労って欲しいと思ってます

つまり、「スタッフが話したい時に話しかける」のではなく、

 

 

 

「上司が自分の話したいタイミングで話しかける」ことが問題なんです!!

つまり、コミュニケーションの第一歩は
「話すこと」ではなく「見ること」です!!

 

 

スタッフの状態をよく観察してあげて、話しかけるタイミングを考えることが大切なんです

そのタイミングがなかなか無い時は、相手の時間を奪う「話す」ではなく、
「声をかける」という行動にしましょう!

 

 

 

「声をかける」だけなら時間を奪われることはないので、

スタッフも不快な気持ちにはなりませんし、「ちゃんと見てくれてるんだな」

という安心感を与えられます

 

 

 

その安心感があれば、スタッフはもっと感情を表に
出してくれるようになりますので、「話しかける」タイミングを
つかみやすくなるんですね!

 

 

 

「もっとスタッフとのコミュニケーションを増やしたい!」

と思っている方は、「見る」「声をかける」「話しかける」という段階を
使い分けるようにすることをオススメします!

 

 

☞最後にまとめになります

 

POINT①:本質は、スタッフに「話すこと」ではなく「見ること」が大切

 

POINT②:初歩的な声掛けから始め、話しかけは次の段階

 

 

 

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