サロンの休んじゃいけないタイミングはココ。
今日で地獄の忙しさからは一段落の予定。
充実した感じでサクサク仕事が出来ると良いです。
明日は完全にオフにしたいくらい
ここ数日は頑張ったのですが、
こんな時にこそ「PDCAサイクル」を回さないといけない。
という話です。
今さらですが「PDCAサイクル」とは、
サイクルを構成する4つのステップの頭文字をつなげたものになります。
(Plan)
業務フロー”計画を作成する”
(Do)
計画にしたがい”業務を実行する”
(Check)
実施した”業務を評価する”
(Action)
計画にしたがっていない”業務部分を改善する”
これを繰り返していくことで業務レベルが
上がっていくという理論です。
この時、とても大事なのは
(Do)と(Check)の間隔を空けないようにすること。
ヒトってたった”20分”で42%、”1時間”で56%、”1日”で74%の
記憶を忘れてしまうというデータがあります。
(※エビングハウスの忘却曲線)
つまり、せっかく仕事の中で業務改善のヒントが得られても、
時間とともにすぐに忘れていってしまうのです。
(DO)の中でせっかく気が付いたいいアイデアなのに
そのままになっていることって実はすごくたくさんあります。
ですので、間を置かずに(Check)を行わないと、
効果が薄れてしまいます。
ということで明日も
みっちり(Check)を行う予定です。
多忙な時期だからこそ
「業務改善のヒント」もいろいろあるということですから。
(DO)の中で気が付いたことはすぐに
日報にメモしておき、
間を置かずに(Check)を行う。
毎日、日報をつけることで、
PDCAサイクルを毎日まわしている状態と同じになってますから。
特にスタッフを抱えているサロンでは、
自分の仕事だけでなくスタッフの仕事についても
常に見直しを続けましょう!
《OODAサイクル》を回すことで意思決定のスピード化!
元々、アメリカの空軍戦術からのメソッド。
OODAループは、意思決定のスピードが目的。
PDCAサイクルは、業務改善が目的。
目的の違いが明確なので、上手く組み合わせることで
「仕事の効率化」と「改善課題」に向けて取り組んでみましょう。
要点チェック☑
チェック1 PDCAサイクルを回すポイント!つかめたでしょうか。
チェック2 最近、PDCAサイクルだけでは回らないケースが増えてきてます。OODAループも取り入れてみましょう。