接客中の”間”一瞬の本音が「こぼれた言葉とは・・・」
接客中の”間”から「こぼれた言葉」とは・・・
お客様を接客していると、ほんの少しだけお客様が言葉をこぼすことがあります。
お客様 「サラサラとしはシャンプーが欲しくて…」
スタッフ 「サラサラ目ですと、こちらですね。(開けて見せながら)こんな感じです」
お客様 「あぁ~、なるほど…」
この文面だけを見ても、なんとなくいろんな意味が含まれているように感じないでしょうか?
ほんのちょっとのフレーズに、こうしたお客様の真意が隠されていることはままあるのです
スタッフとして、お客様のニーズに沿った商品提案をしていこうと思うなら、こうしたふと
こぼれてくる言葉を逃さずキャッチすることはとても大事な能力です
これにより、本当にお客様が求めている商品を提案することができます
裏を返せば、そうした言葉に気づかずスルーしてしまっていると、
お客様の求めているものは提案できなくなるということでもあります
「もっとサラサラ目がお好きですか?」
「ここまでではない方が良いですか?」
「そうですね。もう少しさらっとが良いかも」
「いや、このくらいのイメージですけど、もう少しさらっとしたほうが…」
そこまでできると、提案はさらにお客様の真意に沿ったものになるのですから、
当然売れる確率も高まっていきます。
お客様を接客している時、どんな言葉がこぼれているか。
それらを逃さないようにするためには、どんなポイントに気をつける必要があるか。
しっかり考えて接客に臨みましょう。
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