注文の先に起きていることは?

中小の理美容室の経営者は常に

何かしらの評価をしています。

 

 

 

何か現象が起きたら・・・

それは「評価をした結果」

というスタンスをとっています。

 

 

 

例えば、

 

「この注文を!」

とスタッフに依頼したとします。

 

 

 

 

 

通常の注文だけ

やっているスタッフは

言われた通りにするだけ。

 

 

 

 

ですが、

提案型思考(出来る)の

スタッフなら、

 

 

 

 

「ちなみに、どうして注文数が

 変わったのですか?」

 

と聞いてきます。

 

 

 

 

例えば、

 

経営者が

「最近スタッフが頑張ってるから

 客数が増えたから」

 

と回答されたとします。

 

 

 

 

そうすると、

 

 

 

 

それって何気に

やっていますが、

評価していますよね?

 

 

 

 

評価の基準って

あるんですか?

と返してくるそうです。

 

 

 

 

つまり、どんどん

上流の話に持って行くのです。

 

 

 

 

言われたことの現象(現象)

の原因や理由を常に聞く

ということですね。

 

 

 

 

これができない人はなぜかな?

と思ったのですが私は2つ

理由があると思っています。

 

 

 

 

1つは、単純に

 

「知らないから」

 

 

 

 

どういうことか?

 

 

 

 

例えば注文を依頼

された時に評価されているという

意識が無ければ、先ほどの

ような質問は思い浮かびません。

 

 

 

 

知らないから

気づかないということです。

 

 

 

 

そして、もう1つは

 

単に「やる気がない」から

ということです。

 

 

 

 

言われたことだけ

しかやりませんよ。

というスタンスです。

 

 

 

 

ま、今の時代に

このようなスタッフって、

ほとんどいないと思いますが・・・・。

 

 

 

 

単に知らないから

そもそもやる気も出ないからか?

 

 

 

 

ですので、諸悪の根源

「知らないから」だと思っています。

 

 

 

 

 

で、間違いなく

単にお客様の要望

に答えるだけでなく、

 

 

 

一言原因追及の質問が

言えるスタッフが良いに決まってます。

 

 

 

 

そのためには、

 

 

 

 

お客さまの依頼は

何かしらの結果であり、

その原因を追及(確認)する。

 

 

 

 

という意識を常に持つ

必要があります。

 

 

 

 

そして、知らないと

突っ込めないので

色々な専門分野や

トレンドを知る必要があります。

 

 

 

 

これらをお客様より

先に言うと、

 

 

 

 

「先生さすがですね!」

となります。

 

 

 

 

聞かれて答えると

御用聞きになります。

 

 

 

 

そういう意味では、

パートやアルバイトの方々

についても、

 

 

 

 

お客様に

依頼されたら、

そのままの施術だけで

終わるのか?

 

 

 

 

突っ込んで

アドバイスするのか?

 

 

 

 

これで全然、相手(お客様)の

印象が変わります。

 

 

 

 

 

パートやアルバイトだから

お客様に突っ込める人少ないです。

 

 

 

 

今のうちにパート・アルバイトの方は

情報を仕入れて早く突っ込めるようになりましょう。

 

 

ご参考になれば、幸いです。

 

 

 

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