美容室「高額商材が売れた時」はビジネスチャンス、売れる仕組みづくりの構築
美容室「高額商材が売れた時」はビジネスチャンス、売れる仕組みづくりの構築
知り合いの美容師に、「忙しい場面でも極力クオリティの高い
商品説明ができるよう」に、iPadPro(2021)を推奨しました。
現在のiPadProでも十分な画質なんですが、
商品の画質は高いに越したことは無いですし、
超広角のカメラとしても「商品の魅力を伝えるには十分の機能」
を発揮しそうです。
しかし、こういった高単価の買い物をする時って、
考えてみますと美容室でも起こりえるシーンではないでしょうか。
美容室側からするとお客様への絶好のチャンスになります。
ココで畳みかけるかどうかで、トータルの客単価が
大きく変わって参ります。
なぜかと言うと、
高い買い物をした時って
頭がバカになってるからです。
私自身も2年前にパソコンを購入した際も、
本体価格が10万円以上するパソコンを
節税対策でリースで購入したんですが、
(今となっては節税なのかわかりません 笑)
オプションを色々とつけていくうちに
20万円近い額になりました。
普段、買い物をする時の感覚だと、
10万円の上乗せってすごく高く感じますが、
月々の分割で考えると「このオプションをつけても
数千円しか変わらないか…」という感覚になるんですよ(笑)。
大きい買い物をしている時は、そこについてくる
付属品の金額が相対的に安く感じる訳です。
今回のiPadProにしても、本体を買ったらそれで終わりということは無く、
本体入れるケース、画面の保護フィルム等・・・。
こういった付属品を購入する際に、普段の感覚だと
iPadProケースに1万円は高いと感じたとしても、
本体の購入に10数万円を払っているハイになった状態だと(笑)、
「1万円くらいならいいか」と、感じてしまう訳ですよ。
例えるなら、高速道路をおりた直後は、通常の速度を
すごく遅く感じるようなあの感覚と一緒のようなもの。
ココを逃すのって、非常にモッタイナイと思います。
期間限定のブーストがかかっている状態ですので、
高単価の商材が売れたことに満足せず、
その後に追加で必要になる美容商材もとことん買ってもらう。
もちろん、お客様のためにならないモノを売りつけるのは論外ですが、
必要になるものを買ってもらう分には
大チャンスですので、美容室にもその仕組みがあるか
チェックしてみてください。