美容師 教育環境をあえて悪化させるその真意 すぐ禁止するバカ
インスタ美容師を取り巻く環境がさらに悪化か？ すぐ禁止するバカ
先日、ニュースで「不適切な自撮りができないスマホを政府が事業者に要請」
というタイトルが目に飛び込んできました！
うわっ、それか・・・。
記事によりますと、ネット利用者の『低年齢化や長時間化』が進み、
青少年のトラブルが増加していると。
その中でスマホで裸の写真を送らされるなどの
被害が拡大しているため、不適切な写真そのものを
撮影できない技術を事業者に促すとのことでした・・・。
はっ？…もうホントに日本はだいじょうぶかと思っちゃいますね(笑)。
ケガをした子がたまたま公園にいたから、遊具を撤去するってのと構造が全く同じ。
カメラはただの「道具」に過ぎないのに、使用そのものを禁じてどうすんだと。
ほんとに頭が悪すぎるなぁ・・・と。
刃物の所持を禁止したって、やろうと思えばハサミ一本でも人を傷つけられる訳ですし、
何の効果も無いのと一緒の気がしました。
仮に本体の「カメラに不適切な写真を撮れない機能」をつけたって、
別のアプリを使えばたぶん撮ることができますし、
スマホにデータを移行できますし・・・。
普通のデジカメだってカンタンに買えるんだから何の意味も無いでしょう……。
そのうち手をケガする子が出たら包丁の販売が禁止になって食材は手でちぎって食べる世の中になりますね(笑)。
つまり、道具自体には善も悪も無いんですよ。
禁止したとしても悪意のある人間は代替品を使うだけでしょう。
公園の遊具の話であれば、そこで危ない目に遭ったりケガをしたりするから、
「何をすると危険か？」「ケガをしない身体の使い方は？」というものを学んでいく訳ですよ。
子どもの時は体重も軽いし、身体も柔らかく使えるから
実は大ケガはしにくいその時期に学ぶからこそ、危険を回避できるようになるのに、遊具そのものを撤去してしまったら、その学びを得ることのないまま大きくなるので、
大ケガをしやすくなるんです！
「過保護」がどれだけ危険なのかちょっとは考えないといけないです。
こうやって道具自体を禁止して、メディアリテラシーやネットリテラシーが
成長しないままに大きくなってしまうから、トラブルに巻き込まれやすくなると
▼ 子供には怒るよりも上手に接する方が超合理的！ ▼
なぜ、理解できないのでしょうか。先ほども書きましたが、
真の悪意のある人間は禁止されている道具を平気で使ってきますから、
その危なさを知らない人間ほど良いカモですよね。
（政府はそういう人間を量産したいんでしょうが 笑う！）
これをビジネスに例えるとどうなるでしょうか。
美容師を過保護に育てると何が起きるんでしょうか……
なんてことを色々と考えると、離職を解決するのヒントになることも見えてくるんじゃないかなと。
とりあえず、大事な人間にはどんどん危ない目に遭ってもらおうと思います(笑！)
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