自己紹介のプレゼンは「写真1枚」で十分
【美容室プレゼン=見せる+話す】
たった1枚の写真。 ありきたりの発想を変えるには?
美容室への新規飛び込み営業の際、自己紹介をするとき、
スライドや名刺に肩書や経歴を書き並べるというのは・・・私はやりません。
「たった写真1枚」・・・です。
新規飛び込み営業のときは「スーツをビシッ」と決めた写真。
懇親会や異業種交流会のときは以前セミナーで登壇したときの写真。
新規飛び込み営業の自己紹介は「話を聞くに値する人」と思ってもらうことが目的
ですから、それを証明するビジュアルが1つあれば十分です。
言葉から自己紹介を考えると、平坦なものになりがちです。
こんな感じです・・・。
「出身は東京です。仕事はコンサルディーラーです。趣味は読書です。
好きな食べ物はカレーです。休日には自分でも作ります。」
以前は、写真やスライドにも《出身:東京 職業:コンサルディーラー 好きな食べ物:カレー》
とか箇条書きしてたり・・・。
発想を変えることが大切。
例えば・・・ビジュアルを優先してみる。
《自分で作った本格カレーの写真》
「私はカレーを作ることにはまっています。休日はスパイスを自分で調合するところから・・・」
写真を1枚決めると、”東京”とか”ディーラー”とか”読書”とか「どうでもいい情報」を省くことができます。
逆に、いままで趣味とか特技とかと思っていたものが、人に写真を見せることで興味を持って貰える
ことに気づくかもしれません。
これからは、出会いのシーズンです。
自己紹介をブラッシュアップしたいなら、「写真1枚」を先に決めてみましょう。