雨の日に・・・どうやってお客さまを集める?

 

先週まで、パッとしない天気が
続いておりました。

 

(今日は良い天気ですが・・・。)

 

 

わたしみたいな仕事だと全く関係無いんですが、

雨っていうだけで道行く人の数は確実に減るので、

飲食店や理美容室なんかは確実に客足が減りますよね。

 

 

 

飛び込み客がメインの業態天候と売上ってバカにならない関連性の強さがあります。

 

 

 

なので対策としては・・・。

「雨の日割引」ですとか「雨の日はポイント2倍」
みたいな特典をつけて、何とか家から人を
引っ張り出そうという努力をしているお店も。

 

 

ただ、普通に考えて

 

「天候の悪い雨の日でも晴れの日と同じくらいの来客数を狙う自体・・・」

 

無理があると思うんです。

 

 

 

「雨の日」に無理な集客は必要?

 

 

 

店側からすると来客数が減るのって
マイナスでしかないと感じるかもしれませんが、

消費者側からするとそんなことはけっしてありません。

 

 

理由として
単純に「人が少ない」から・・・。

 

 

 

味は好きなんだけど人が多くていつもうるさい店なんかは

「今日行けば空いててゆっくりできるかも!」

とヒトは思います。

 

 

 

 

つまり、何が言いたいかというと、

「雨の日もなんとか人を家から引きずり出して普段通りの営業をしたい!」

ではなくて、

 

 

「雨で人が少なくなる空間に魅力を感じるような人に普段できないサービスをする!」

考えの方が良いってことです。

 

 

 

 

例えば、飲食店の場合なら、

普段はお店が混むので1時間で退席してもらうのが
基本だったとしても、どうせ何回転もするほど
 

 

お客さまが来ないのであれば、時間がないとできない
「ワインの飲み方講座」「デザートの食べ比べイベント」
なんかを開いて、

 

 

少数のお客さまに長時間滞在してもらうとか、

熱狂的なお店のファンになってもらうとか、

そういうことに時間を使った方が生産的ですよね。

 

 

 

人が来店しにくい条件の日には無理に人を集めるのではなく、

「ごく一部のお客さまにメイいっぱい手間をかけられる日」

という考え方をするのがオススメです。

 

 

ですが・・・、雨は急に降りますので、

 

天候が悪いとわかった時に直ちに見込客に対して
連絡できる手段がないと成立しませんので、

普段からいかに”リストやフォロワー”を獲得する地道な作業をしているかも大切にはなってきますが。

 

 

 

ここで伝えたかったのは

「流れに逆らうよりも利用した方がGOOD」ってことです。

 

 

 

 

雨の日に限らず、

まだ十分に認知されていないお店でも・・・

無理にお客さまを集めてその空白を埋めるのではなく、

 

 

「一人に対して使える時間を多くもつ!」

 

 

という考え方ができると

客単価を上げたり”ロイヤルカスタマー”を作ったりがしやすくなります。

 

 

 

 

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